殿ヶ谷戸庭園(殿ヶ谷戸庭園の資料館と化した紅葉亭内の様子)

※その他殿ヶ谷戸庭園情報
http://tokyomeisui.blog.jp/archives/50497950.html

※その他東京都多摩地区名水情報
http://tokyomeisui.blog.jp/archives/tokyo-tama.html

場所
東京都国分寺市Googleマップの地図

行き方
JR中央線・西武国分寺線・多摩湖線国分寺駅下車。
下車後徒歩5分ほど。

交通の便
JR中央線は平均5分に1本電車があり。

西武国分寺線は平均10分に1本
西武多摩湖線は平均12.5分に1本電車があり。

簡単な感想
殿ヶ谷戸庭園内の湧水の湧き出る公園を見学後は、紅葉亭と呼ばれる
殿ヶ谷戸庭園の資料館と化した建物の中へ移動します。
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紅葉亭の中は殿ヶ谷戸庭園の成り立ちを示す資料館となっております。
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殿ヶ谷戸庭園について簡単に成り立ちを記しておくと、この地は1913年(大正2年)から
1915年(大正4年)にかけて江口定条の別荘として庭師・仙石の手で作庭されたのが始まりで
1929年(昭和4年)に三菱財閥創業家の岩崎彦弥太が別邸として買い取り
津田鑿の設計で洋風邸宅、数奇屋風の茶室(紅葉亭)などを追加整備し
その後主なき後の昭和40年代に再開発計画が持ち上がったが
保存を求める住民運動をきっかけとして1974年(昭和49年)東京都が買収
公園として整備の後に1979年(昭和54年)4月より有料庭園として公開し
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紅葉亭の中には江口定条及び岩崎彦弥太郎&三菱創業者の岩崎弥太郎についての
各種資料も展示されていました。
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※紅葉亭は岩崎家の邸宅になった頃にこの地に建てられたとあります。
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その他紅葉亭の中には殿ヶ谷戸庭園の地図とともに各種見所の案内や
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湧水に溢れる国分寺崖線沿いに殿ヶ谷戸庭園がある事※その為崖下には湧水がある。
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その他国分寺崖線沿いにある邸宅&別荘についての資料も展示されていました。
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元岩崎家の邸宅とあって岩崎家の簡易家系図も掲示され
これから三菱グループや日本郵船に入社したい方は足を運んで置くべき場所かな?
と、岩崎家の説明に当てるスペースを見て感じました。

※岩崎弥太郎は三菱財閥&日本郵船の創始者として広く知られており
うどん県こと香川県に水を提供する為に作られた香川用水の水瓶である
早明浦ダムがある高知県出身の人物として薩長同盟を締結し、明治天皇の枕元に出てきた
逸話から全国的に有名になった脱藩サラリーマンの坂本龍馬と同じ位に有名です。
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その他岩崎家は、旧岩崎邸庭園や、清澄庭園に六義園(りくぎえん)等をかつて所有し
紅葉亭では他の岩崎家ゆかりの庭園の観光案内板も掲示されているのを見て
まずは駒込の地にある六義園に行ってみたいなと思いました。
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紅葉亭の中の各種資料を見学した後は紅葉亭を後にしました。
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お勧め度
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